東北の大都市と言われている仙台は、四季の変化を楽しむことのできる街です。気候も穏やかで寒暖差も激しくありません。
まずは、季節ごとの気温と服装などを確認してみましょう。
【春】
3月はまだ気温が一桁の日が多く、ニットやコートが必要になります。4月・5月になると気温は10度を超え、ポカポカと春らしい気温になります。
天気のいい日の日中は、Tシャツで過ごすことができるでしょう。
【夏】
仙台の夏は30℃を超える日が少なく、海に近いため冷たい風が吹きます。
気温的には暑すぎることはありませんが、湿度は高めなので体感温度は気温より暑く感じることもあるでしょう。
服装は半袖で快適に過ごすことができます。
【秋】
9月はまだ暑く、平均気温も20度くらいあるので、日中は半袖で過ごすことができるでしょう。
10月から秋らしい気候になってきて、11月には気温がグッと下がります。
10月はニットカーディガンやライトコート、11月には防寒できるコートが欠かせません。
【冬】
仙台は東北地方の一部なので、雪がたくさん降ると思っている方も多いでしょう。しかし仙台は、山沿い以外はあまり雪が降りません。ただ、冬の仙台は寒く、最低気温がマイナスになります。
厚手のニットやコート、ダウンが必要です。マフラーや手袋もあるといいでしょう。
