クラシカルファッションってよく聞くけど、一体どんなファッションなのかイマイチ分からない……という方も多いのではないでしょうか。
“模範的な、古典の”という意味を指す“クラシカル”という言葉ですが、ファッションで使うクラシカルは、60年代のレトロ可愛いコーディネートのこと。
襟付きワンピースや柄物シャツ、ベレー帽など、古い映画に出てくるヒロインが着ているようなコーディネートがお手本になっています。
では早速、おすすめのクラシカルコーデを見ていきましょう!
クラシカルファッションの特徴は?レトロ可愛い着こなし術をチェック
レトロな雰囲気が可愛いクラシカルファッションが流行っていますよね。50~60年代のクラシック映画に出てくる女優さんのような着こなしは、女性らしいエレガントな魅力を引き立ててくれますよ。そこで今回は、真似しやすいおすすめのクラシカルコーデをピックアップしました。
クラシカルファッションって?
おすすめクラシカルファッションコーデ【1】レトロな柄シャツがポイント
ヴィンテージの柄物シャツは、インパクト抜群。ボトムはシンプルな黒スキニーを合わせて、シャツを主役に着こなしましょう。
クラシカルコーデといえば、スカートやワンピースの印象が強めですが、パンツスタイルなら甘くなりすぎないので、カジュアル派さんもチャレンジしやすいのではないでしょうか。
おすすめクラシカルファッションコーデ【2】王道のジャンパースカート
ガーリーなジャンパースカートは、クラシカルファッションの定番アイテム。インナーはレースやフリルが使われたキュートなデザインを選びましょう。
文学少女っぽい雰囲気が可愛いですよね。
おすすめクラシカルファッションコーデ【3】花柄ワンピースはロング丈をチョイス
フェミニンな花柄ワンピースは、ロング丈を選べば大人っぽく着こなせます。
ショートブーツやベレー帽をプラスすることで、よりおしゃれな雰囲気に。
おすすめクラシカルファッションコーデ【4】レースブラウスで甘辛ミックス
大きめカラーのレースブラウスは、デニムパンツを合わせてカジュアルダウンするのがおすすめ。
赤のパンプスを差し色にすれば、女の子らしいキュートな着こなしが楽しめます。
おすすめクラシカルファッションコーデ【5】おしゃれな小物使いにも注目
地味に見えがちなベージュ系のチェックワンピースも、グリーンベレー帽やローファーを合わせることでおしゃれにアップデート。
オープンカラーデザインがクラシカルな雰囲気を後押ししてくれます。
おすすめクラシカルファッションコーデ【6】ドットワンピースでガーリーに
ドット柄ワンピースは、襟付きのものを選ぶのがマスト。一枚でさらっと着られるので、コーディネートを考えるのが苦手な人にもおすすめです。
夏は黒の分量が多いと重く見えてしまうので、白靴下で抜け感をプラスしましょう。
おすすめクラシカルファッションコーデ【7】ベージュ系のワントーン
Yves Saint Laurent(イブ・サンローラン)やCHANEL(シャネル)など、ハイブランドのヴィンテージコートは、いつものコーディネートを格上げしてくれること間違いなし。着るだけで気分が上がりますよね。
白タイツは、秋冬のクラシカルコーデに欠かせないアイテムです。
おすすめクラシカルファッションコーデ【8】ヘッドドレスでクラシカル度アップ
きれいめワイドパンツにヘッドドレスをプラスすれば、一気にクラシカルな雰囲気に。
透け感のあるレース素材のカーディガンを羽織って、上品に着こなしましょう。
おすすめクラシカルファッションコーデ【9】赤ブラウスを差し色に
赤のボウタイブラウスを取り入れることで、往年のフランス女優のような雰囲気が楽しめます。
サングラスやライダースジャケットなど、辛めアイテムをミックスするスタイルがおしゃれ。
クラシカルファッションにおすすめのアイテム【1】ミニ丈チェックスカート
ミニ丈スカートは、60年代の大人気アイテム。イエローなど、カラフルなトップスを合わせて着るのがポイント。
フレアに広がるAラインが脚を細く見せてくれるのも嬉しいですね。
クラシカルファッションにおすすめのアイテム【2】フリルネックブラウス
フリルネックブラウスは、クラシカルファッションに大活躍するアイテム。一枚で着るのはもちろん、ジャンパースカートのインナーにもぴったり。
スウェットやニットをレイヤードしてカジュアルダウンするのも可愛いですよ。
クラシカルファッションにおすすめのアイテム【3】ボウタイワンピース
ベージュの花柄ワンピースは、フェミニンな魅力を引き立ててくれます。ボウタイデザインがクラシカルムードたっぷり。
全体がぼやけて見えないように、シューズは黒で引き締めましょう。
クラシカルファッションのおすすめコーデをご紹介しました。デザイン性のあるワンピースやブラウスを着るのに勇気がいる……という方は、まずはベレー帽やローファーなど小物からクラシカルなデザインにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。ぜひこの機会に、クラシカルコーデを楽しんでみてくださいね。