ヒールにはさまざまな種類が存在することを知っていましたか?実は、同じように見えるヒールでも、ヒールの太さや高さ、かかとの形などにより種類が異なります。
今回は、数多くあるヒールの中でも9種類のヒールについてご紹介します。
ヒールの種類、いくつ知ってる?特徴や歩きやすさなどをご紹介
毎日なんとなく履いているヒールのパンプスやブーツ。ヒールのある靴を履くことで、いつもよりもスタイルアップ効果が期待できるため、毎日ヒールの靴を履いているという方も少なくないでしょう。今回は、レディの靴に欠かすことができないヒールの種類についてご紹介します。
ヒールにはいろんな種類があるって知ってた?
ヒールの種類【1】厚底ヒール
厚底ヒールとは、その名の通り底の部分が分厚くなっているヒールのことです。デザインによっては、厚底ヒールでもぺたんこのものがあるため、歩きやすい靴も多いです。
高いヒールでも、太いヒールを選ぶと安定感が増し、歩きやすいですよ。
ヒールの種類【2】ハイヒール
ハイヒールとは、ヒールが高いのが特徴的です。美脚効果があり、色っぽさを演出することが可能。
黒のハイヒール美脚ショートブーツは、寒くなる秋冬におすすめなアイテムです。くるぶしまで丈があるので、ミニスカートなど丈の短いボトムスと相性抜群ですよ。
ヒールの種類【3】フラットヒール
フラットヒールとは、低く平べったいヒールのことを指します。歩きやすく、ヒールに慣れていない方でもすぐに履きこなすことができますよ。
シンプルで歩きやすい点が魅力的なフラットヒール。ゆったりとしたピンクニットにデニムパンツを組み合わせたカジュアルコーデにも合わせやすいです。
ヒールの種類【4】コーンヒール
コーンヒールとは、円錐型をしたヒールのことを指します。ヒールの先が細く、美脚効果も期待できます。
ピンヒールと比較すると、土台がしっかりとしているので歩きやすいですよ。高いヒールに慣れていない方は、コーンヒールから始めてみることをおすすめします。
優美な曲線を描くシルエットから、女性らしいフェミニンな雰囲気を感じさせます。深みのあるピンクを選ぶことで、より色っぽく履きこなすことができますよ。
ヒールの種類【5】チャンキーヒール
チャンキーとは「ずんぐりした」という意味。このことから、チャンキーヒールとは太めのヒールのことを指します。
ボルドーのニットにチェックのワイドパンツを合わせたフェミニンスタイルに、チャンキーヒールの黒パンプスを合わせることで、歩きやすさと色っぽさを両立することが可能です。
ヒールの種類【6】セットバックヒール
セットバックヒールとは、ハイヒールやミドルヒールの中でも、重心が後方にずれたような形式をしたヒールのことです。あごの部分が後ろに傾斜し、後部が垂直に押し付けられてできてます。バックステップヒールとも呼ばれることがあります。
肌色に馴染むベージュのセットバックヒールパンプスは、オフィスカジュアルにおすすめなアイテムです。ネイビーのブラウスにベージュのスカートを合わせた清楚コーデにぴったり。
ヒールの種類【7】ピナフォアヒール
ピナフォアヒールとは、かかとからつま先までが一続きになっているヒールのこと。ウェッジヒールの一種です。
ヒールが低めのデザインのものを選ぶと、歩きやすいですよ。黒のローファーチックなレザースクエアトゥレースアップシューズは、フェミニンなコーデに合わせると、程よくカジュアルダウンすることができます。
ヒールの種類【8】スタックドヒール
スタックドヒールとは、革を積み上げたヒールのことです。ヒールが高いデザインが多いので、さらりと履きこなすだけで、一気に大人っぽさをプラスすることができます。ライダースやパンツなどのかっこいいコーデにプラスしてみて。
ヒールの種類【9】ルイヒール
ルイヒールとは、ヒール部分が曲線を描いており、付け根部分が太いヒールのことです。
黒などの地味なカラーでも、緩やかな曲線により、華やかさをプラスすることができます。フェミニンコーデが好きな方におすすめなアイテムです。
おしゃれなヒールアイテム3選
おしゃれで履きやすいヒールアイテムを3つご紹介します。
おしゃれなヒールアイテム【1】光沢感のあるマニッシュシューズでどんなテイストにも相性抜群
少しだけヒールのあるポインテッドトゥオックスフォードシューズ。光沢感のある素材を使用しているので、どんなテイストのファッションでも上品に履きこなすことができますよ。いつものコーデをクラシカルな雰囲気に仕上げます。
おしゃれなヒールアイテム【2】ヒールに慣れていない方には太めのローヒールを
ヒールに慣れていないという方は、ローヒールアンクルブーティーがおすすめです。ヒールが太く安定しているので、歩き方がぎこちなくなることもありません。パンツにもスカートにも合わせやすい万能アイテムです。
おしゃれなヒールアイテム【3】細めヒールで華奢さをアピール
フェミニン派の方におすすめなのが、アンクルストラップスエードパンプス。甲の部分がVラインになっており、ヒールが細めなので女性らしさを演出することができます。ワンピースやスカートのコーデに適したアイテムです。
つま先の種類【1】ラウンドトゥ
つま先が丸くなっているのが「ラウンドトゥ」で、バレエシューズやフラットシューズによくあるデザインです。ヒールが低いものだとガーリーな雰囲気で、カジュアルなコーデにも合わせやすいことが多いです。また、ヒールがある程度あるものは優しく上品な雰囲気になります。
足先にかかる負担がかかりにくく歩きやすい、という人も多いつま先のデザインです。
つま先の種類【2】ポインテッドトゥ
つま先がとがったデザインのものをポインテッドトゥと言います。「ポインテッド」とはとがったという意味です。クールでスタイリッシュなので、フラットシューズでもあまりカジュアルにならずに履けます。また、ハイヒールなら大人っぽく女性らしい印象になります。
デニムやワイドパンツなどのパンツスタイルにもよく合うデザインです。しかし、フォーマルなシーンにはあまり適していないので注意しましょう。また、つま先が細くなっているので、足の形に合っていないと外反母趾の原因になることもあります。
つま先の種類【3】オープントゥ
つま先が開いたデザインをオープントゥと言います。つま先が見えることで抜け感が出たり、フェミニンな印象になったりします。春夏向けのパンプスによく使われますが、最近ではファー付きのもので秋冬向けのものも出てきています。
つま先が見えるので、合わせるペディキュアの色でも変化を楽しめるのも魅力。オープントゥのパンプスがよりおしゃれに見えるように、5本指に分かれていたりつま先がオープンになったりしたストッキングもあります。
ただし、サンダルと同様にカジュアルなアイテムと捉えられるので、たとえ高級なものであってもフォーマルシーンではマナー違反とされています。
つま先の種類【4】アーモンドトゥ
アーモンドのようにつま先に向けて細くなっているのがアーモンドトゥです。ポインテッドトゥに似ていますが、ポインテッドトゥよりも丸みを帯びていて、柔らかくエレガントな雰囲気があります。また、足をきれいに見せてくれる効果もあり、ビジネスシーンからパーティーやお呼ばれなどの華やかなシーンまで幅広く対応できます。
つま先の種類【5】スクエアトゥ
つま先が角ばったデザインをスクエアトゥと言います。直線部分が広いとマニッシュな印象になるのに対し、直線部分が狭いとかっちりとした中にも女性らしさを感じさせることができます。
つま先が広いデザインなので、足の横幅がつま先まで広い人でも親指や小指が圧迫されにくく、痛みを感じずに履けることが多くなっています。
つま先の種類【6】オーバルトゥ
つま先が卵のような丸みを帯びたデザインをオーバルトゥと言います。エッグトゥとも呼ばれ、ラウンドトゥよりも上品さやきちんと感があり、アーモンドトゥよりも優しく柔らかい雰囲気になります。
ヒールの高さの選び方
■2〜3cm
ローヒールに分類されるのが2~3cm。安定感があり足への負担が少ないので、たくさん歩く日や重い荷物を持つ必要がある日にぴったりです。また、小さなお子さんがいるママで、抱っこをしたり公園で一緒に走ったりする場合にも対応できます。
■5~6cm
ミドルヒールと呼ばれるのが、5~6cm。足がきれいに見える上、きちんと感が高いのでビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンにマッチします。
■7cm
ハイヒールと呼ばれるのが7cm以上のパンプス。日本人女性の平均身長からは、この7cmが黄金バランスとなり美脚効果が最も高いと言われています。ウェッジソールやチャンキーヒール、ストラップ付きのものを選ぶとハイヒールでも比較的安定して歩けますよ。
■9cm以上
パーティーなど華やかなシーンで履かれることが多いのが9cm以上のヒール。しかし、長時間歩くことを想定していないので、会場までは他の靴で移動して履き替えたり、タクシーで移動したりなど工夫が必要です。
ハイヒールの正しい歩き方
■1本の線の上を歩くようにする
どの靴を履く場合でも共通するのが、1本の線の上を歩くようにするということ。地面に着いている足のつま先の前に、後ろから運ぶ足のかかとが来るような歩き方を心がけましょう。
■内くるぶしが見えるように歩く
ハイヒールを履いたときに陥りやすいのが、内股。美しく見えない上、姿勢もゆがんでしまいます。内股にならないように、前から見たときに内くるぶしが見えるようにすると、正しい歩き方になりますよ。
■つま先とかかとは同時に着地させる
スニーカーでウォーキングをするときはかかとから着地して体重をつま先に移動するように、と言われますが、ハイヒールの場合はNG。体が上下に動いてしまうので、美しく見えなくなるためです。
かかととつま先は同時に着地させて、着地のときにはひざを伸ばすようにしましょう。
今回は、ヒールの種類についてご紹介しました。これまでに、ヒールの種類を気にしたことがなかったという方もいるはず。ヒールの靴を購入するときには、何の種類であるか目を向けてみるのもいいですね。ヒールの種類によって、履きやすさや合わせやすいコーデなどが異なります。ぜひ、お気に入りのヒールを探してみてください。
厚底ヒールとは、その名の通り底の部分が分厚くなっているヒールのことです。デザインによっては、厚底ヒールでもぺたんこのものがあるため、歩きやすい靴も多いです。
高いヒールでも、太いヒールを選ぶと安定感が増し、歩きやすいですよ。
ハイヒールとは、ヒールが高いのが特徴的です。美脚効果があり、色っぽさを演出することが可能。
黒のハイヒール美脚ショートブーツは、寒くなる秋冬におすすめなアイテムです。くるぶしまで丈があるので、ミニスカートなど丈の短いボトムスと相性抜群ですよ。
ヒールの種類【3】フラットヒール
フラットヒールとは、低く平べったいヒールのことを指します。歩きやすく、ヒールに慣れていない方でもすぐに履きこなすことができますよ。
シンプルで歩きやすい点が魅力的なフラットヒール。ゆったりとしたピンクニットにデニムパンツを組み合わせたカジュアルコーデにも合わせやすいです。
ヒールの種類【4】コーンヒール
コーンヒールとは、円錐型をしたヒールのことを指します。ヒールの先が細く、美脚効果も期待できます。
ピンヒールと比較すると、土台がしっかりとしているので歩きやすいですよ。高いヒールに慣れていない方は、コーンヒールから始めてみることをおすすめします。
優美な曲線を描くシルエットから、女性らしいフェミニンな雰囲気を感じさせます。深みのあるピンクを選ぶことで、より色っぽく履きこなすことができますよ。
ヒールの種類【5】チャンキーヒール
チャンキーとは「ずんぐりした」という意味。このことから、チャンキーヒールとは太めのヒールのことを指します。
ボルドーのニットにチェックのワイドパンツを合わせたフェミニンスタイルに、チャンキーヒールの黒パンプスを合わせることで、歩きやすさと色っぽさを両立することが可能です。
ヒールの種類【6】セットバックヒール
セットバックヒールとは、ハイヒールやミドルヒールの中でも、重心が後方にずれたような形式をしたヒールのことです。あごの部分が後ろに傾斜し、後部が垂直に押し付けられてできてます。バックステップヒールとも呼ばれることがあります。
肌色に馴染むベージュのセットバックヒールパンプスは、オフィスカジュアルにおすすめなアイテムです。ネイビーのブラウスにベージュのスカートを合わせた清楚コーデにぴったり。
ヒールの種類【7】ピナフォアヒール
ピナフォアヒールとは、かかとからつま先までが一続きになっているヒールのこと。ウェッジヒールの一種です。
ヒールが低めのデザインのものを選ぶと、歩きやすいですよ。黒のローファーチックなレザースクエアトゥレースアップシューズは、フェミニンなコーデに合わせると、程よくカジュアルダウンすることができます。
ヒールの種類【8】スタックドヒール
スタックドヒールとは、革を積み上げたヒールのことです。ヒールが高いデザインが多いので、さらりと履きこなすだけで、一気に大人っぽさをプラスすることができます。ライダースやパンツなどのかっこいいコーデにプラスしてみて。
ヒールの種類【9】ルイヒール
ルイヒールとは、ヒール部分が曲線を描いており、付け根部分が太いヒールのことです。
黒などの地味なカラーでも、緩やかな曲線により、華やかさをプラスすることができます。フェミニンコーデが好きな方におすすめなアイテムです。
おしゃれなヒールアイテム3選
おしゃれで履きやすいヒールアイテムを3つご紹介します。
おしゃれなヒールアイテム【1】光沢感のあるマニッシュシューズでどんなテイストにも相性抜群
少しだけヒールのあるポインテッドトゥオックスフォードシューズ。光沢感のある素材を使用しているので、どんなテイストのファッションでも上品に履きこなすことができますよ。いつものコーデをクラシカルな雰囲気に仕上げます。
おしゃれなヒールアイテム【2】ヒールに慣れていない方には太めのローヒールを
ヒールに慣れていないという方は、ローヒールアンクルブーティーがおすすめです。ヒールが太く安定しているので、歩き方がぎこちなくなることもありません。パンツにもスカートにも合わせやすい万能アイテムです。
おしゃれなヒールアイテム【3】細めヒールで華奢さをアピール
フェミニン派の方におすすめなのが、アンクルストラップスエードパンプス。甲の部分がVラインになっており、ヒールが細めなので女性らしさを演出することができます。ワンピースやスカートのコーデに適したアイテムです。
つま先の種類【1】ラウンドトゥ
つま先が丸くなっているのが「ラウンドトゥ」で、バレエシューズやフラットシューズによくあるデザインです。ヒールが低いものだとガーリーな雰囲気で、カジュアルなコーデにも合わせやすいことが多いです。また、ヒールがある程度あるものは優しく上品な雰囲気になります。
足先にかかる負担がかかりにくく歩きやすい、という人も多いつま先のデザインです。
つま先の種類【2】ポインテッドトゥ
つま先がとがったデザインのものをポインテッドトゥと言います。「ポインテッド」とはとがったという意味です。クールでスタイリッシュなので、フラットシューズでもあまりカジュアルにならずに履けます。また、ハイヒールなら大人っぽく女性らしい印象になります。
デニムやワイドパンツなどのパンツスタイルにもよく合うデザインです。しかし、フォーマルなシーンにはあまり適していないので注意しましょう。また、つま先が細くなっているので、足の形に合っていないと外反母趾の原因になることもあります。
つま先の種類【3】オープントゥ
つま先が開いたデザインをオープントゥと言います。つま先が見えることで抜け感が出たり、フェミニンな印象になったりします。春夏向けのパンプスによく使われますが、最近ではファー付きのもので秋冬向けのものも出てきています。
つま先が見えるので、合わせるペディキュアの色でも変化を楽しめるのも魅力。オープントゥのパンプスがよりおしゃれに見えるように、5本指に分かれていたりつま先がオープンになったりしたストッキングもあります。
ただし、サンダルと同様にカジュアルなアイテムと捉えられるので、たとえ高級なものであってもフォーマルシーンではマナー違反とされています。
つま先の種類【4】アーモンドトゥ
アーモンドのようにつま先に向けて細くなっているのがアーモンドトゥです。ポインテッドトゥに似ていますが、ポインテッドトゥよりも丸みを帯びていて、柔らかくエレガントな雰囲気があります。また、足をきれいに見せてくれる効果もあり、ビジネスシーンからパーティーやお呼ばれなどの華やかなシーンまで幅広く対応できます。
つま先の種類【5】スクエアトゥ
つま先が角ばったデザインをスクエアトゥと言います。直線部分が広いとマニッシュな印象になるのに対し、直線部分が狭いとかっちりとした中にも女性らしさを感じさせることができます。
つま先が広いデザインなので、足の横幅がつま先まで広い人でも親指や小指が圧迫されにくく、痛みを感じずに履けることが多くなっています。
つま先の種類【6】オーバルトゥ
つま先が卵のような丸みを帯びたデザインをオーバルトゥと言います。エッグトゥとも呼ばれ、ラウンドトゥよりも上品さやきちんと感があり、アーモンドトゥよりも優しく柔らかい雰囲気になります。
ヒールの高さの選び方
■2〜3cm
ローヒールに分類されるのが2~3cm。安定感があり足への負担が少ないので、たくさん歩く日や重い荷物を持つ必要がある日にぴったりです。また、小さなお子さんがいるママで、抱っこをしたり公園で一緒に走ったりする場合にも対応できます。
■5~6cm
ミドルヒールと呼ばれるのが、5~6cm。足がきれいに見える上、きちんと感が高いのでビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンにマッチします。
■7cm
ハイヒールと呼ばれるのが7cm以上のパンプス。日本人女性の平均身長からは、この7cmが黄金バランスとなり美脚効果が最も高いと言われています。ウェッジソールやチャンキーヒール、ストラップ付きのものを選ぶとハイヒールでも比較的安定して歩けますよ。
■9cm以上
パーティーなど華やかなシーンで履かれることが多いのが9cm以上のヒール。しかし、長時間歩くことを想定していないので、会場までは他の靴で移動して履き替えたり、タクシーで移動したりなど工夫が必要です。
ハイヒールの正しい歩き方
■1本の線の上を歩くようにする
どの靴を履く場合でも共通するのが、1本の線の上を歩くようにするということ。地面に着いている足のつま先の前に、後ろから運ぶ足のかかとが来るような歩き方を心がけましょう。
■内くるぶしが見えるように歩く
ハイヒールを履いたときに陥りやすいのが、内股。美しく見えない上、姿勢もゆがんでしまいます。内股にならないように、前から見たときに内くるぶしが見えるようにすると、正しい歩き方になりますよ。
■つま先とかかとは同時に着地させる
スニーカーでウォーキングをするときはかかとから着地して体重をつま先に移動するように、と言われますが、ハイヒールの場合はNG。体が上下に動いてしまうので、美しく見えなくなるためです。
かかととつま先は同時に着地させて、着地のときにはひざを伸ばすようにしましょう。
今回は、ヒールの種類についてご紹介しました。これまでに、ヒールの種類を気にしたことがなかったという方もいるはず。ヒールの靴を購入するときには、何の種類であるか目を向けてみるのもいいですね。ヒールの種類によって、履きやすさや合わせやすいコーデなどが異なります。ぜひ、お気に入りのヒールを探してみてください。
フラットヒールとは、低く平べったいヒールのことを指します。歩きやすく、ヒールに慣れていない方でもすぐに履きこなすことができますよ。
シンプルで歩きやすい点が魅力的なフラットヒール。ゆったりとしたピンクニットにデニムパンツを組み合わせたカジュアルコーデにも合わせやすいです。
コーンヒールとは、円錐型をしたヒールのことを指します。ヒールの先が細く、美脚効果も期待できます。
ピンヒールと比較すると、土台がしっかりとしているので歩きやすいですよ。高いヒールに慣れていない方は、コーンヒールから始めてみることをおすすめします。
優美な曲線を描くシルエットから、女性らしいフェミニンな雰囲気を感じさせます。深みのあるピンクを選ぶことで、より色っぽく履きこなすことができますよ。
ヒールの種類【5】チャンキーヒール
チャンキーとは「ずんぐりした」という意味。このことから、チャンキーヒールとは太めのヒールのことを指します。
ボルドーのニットにチェックのワイドパンツを合わせたフェミニンスタイルに、チャンキーヒールの黒パンプスを合わせることで、歩きやすさと色っぽさを両立することが可能です。
ヒールの種類【6】セットバックヒール
セットバックヒールとは、ハイヒールやミドルヒールの中でも、重心が後方にずれたような形式をしたヒールのことです。あごの部分が後ろに傾斜し、後部が垂直に押し付けられてできてます。バックステップヒールとも呼ばれることがあります。
肌色に馴染むベージュのセットバックヒールパンプスは、オフィスカジュアルにおすすめなアイテムです。ネイビーのブラウスにベージュのスカートを合わせた清楚コーデにぴったり。
ヒールの種類【7】ピナフォアヒール
ピナフォアヒールとは、かかとからつま先までが一続きになっているヒールのこと。ウェッジヒールの一種です。
ヒールが低めのデザインのものを選ぶと、歩きやすいですよ。黒のローファーチックなレザースクエアトゥレースアップシューズは、フェミニンなコーデに合わせると、程よくカジュアルダウンすることができます。
ヒールの種類【8】スタックドヒール
スタックドヒールとは、革を積み上げたヒールのことです。ヒールが高いデザインが多いので、さらりと履きこなすだけで、一気に大人っぽさをプラスすることができます。ライダースやパンツなどのかっこいいコーデにプラスしてみて。
ヒールの種類【9】ルイヒール
ルイヒールとは、ヒール部分が曲線を描いており、付け根部分が太いヒールのことです。
黒などの地味なカラーでも、緩やかな曲線により、華やかさをプラスすることができます。フェミニンコーデが好きな方におすすめなアイテムです。
おしゃれなヒールアイテム3選
おしゃれで履きやすいヒールアイテムを3つご紹介します。
おしゃれなヒールアイテム【1】光沢感のあるマニッシュシューズでどんなテイストにも相性抜群
少しだけヒールのあるポインテッドトゥオックスフォードシューズ。光沢感のある素材を使用しているので、どんなテイストのファッションでも上品に履きこなすことができますよ。いつものコーデをクラシカルな雰囲気に仕上げます。
おしゃれなヒールアイテム【2】ヒールに慣れていない方には太めのローヒールを
ヒールに慣れていないという方は、ローヒールアンクルブーティーがおすすめです。ヒールが太く安定しているので、歩き方がぎこちなくなることもありません。パンツにもスカートにも合わせやすい万能アイテムです。
おしゃれなヒールアイテム【3】細めヒールで華奢さをアピール
フェミニン派の方におすすめなのが、アンクルストラップスエードパンプス。甲の部分がVラインになっており、ヒールが細めなので女性らしさを演出することができます。ワンピースやスカートのコーデに適したアイテムです。
つま先の種類【1】ラウンドトゥ
つま先が丸くなっているのが「ラウンドトゥ」で、バレエシューズやフラットシューズによくあるデザインです。ヒールが低いものだとガーリーな雰囲気で、カジュアルなコーデにも合わせやすいことが多いです。また、ヒールがある程度あるものは優しく上品な雰囲気になります。
足先にかかる負担がかかりにくく歩きやすい、という人も多いつま先のデザインです。
つま先の種類【2】ポインテッドトゥ
つま先がとがったデザインのものをポインテッドトゥと言います。「ポインテッド」とはとがったという意味です。クールでスタイリッシュなので、フラットシューズでもあまりカジュアルにならずに履けます。また、ハイヒールなら大人っぽく女性らしい印象になります。
デニムやワイドパンツなどのパンツスタイルにもよく合うデザインです。しかし、フォーマルなシーンにはあまり適していないので注意しましょう。また、つま先が細くなっているので、足の形に合っていないと外反母趾の原因になることもあります。
つま先の種類【3】オープントゥ
つま先が開いたデザインをオープントゥと言います。つま先が見えることで抜け感が出たり、フェミニンな印象になったりします。春夏向けのパンプスによく使われますが、最近ではファー付きのもので秋冬向けのものも出てきています。
つま先が見えるので、合わせるペディキュアの色でも変化を楽しめるのも魅力。オープントゥのパンプスがよりおしゃれに見えるように、5本指に分かれていたりつま先がオープンになったりしたストッキングもあります。
ただし、サンダルと同様にカジュアルなアイテムと捉えられるので、たとえ高級なものであってもフォーマルシーンではマナー違反とされています。
つま先の種類【4】アーモンドトゥ
アーモンドのようにつま先に向けて細くなっているのがアーモンドトゥです。ポインテッドトゥに似ていますが、ポインテッドトゥよりも丸みを帯びていて、柔らかくエレガントな雰囲気があります。また、足をきれいに見せてくれる効果もあり、ビジネスシーンからパーティーやお呼ばれなどの華やかなシーンまで幅広く対応できます。
つま先の種類【5】スクエアトゥ
つま先が角ばったデザインをスクエアトゥと言います。直線部分が広いとマニッシュな印象になるのに対し、直線部分が狭いとかっちりとした中にも女性らしさを感じさせることができます。
つま先が広いデザインなので、足の横幅がつま先まで広い人でも親指や小指が圧迫されにくく、痛みを感じずに履けることが多くなっています。
つま先の種類【6】オーバルトゥ
つま先が卵のような丸みを帯びたデザインをオーバルトゥと言います。エッグトゥとも呼ばれ、ラウンドトゥよりも上品さやきちんと感があり、アーモンドトゥよりも優しく柔らかい雰囲気になります。
ヒールの高さの選び方
■2〜3cm
ローヒールに分類されるのが2~3cm。安定感があり足への負担が少ないので、たくさん歩く日や重い荷物を持つ必要がある日にぴったりです。また、小さなお子さんがいるママで、抱っこをしたり公園で一緒に走ったりする場合にも対応できます。
■5~6cm
ミドルヒールと呼ばれるのが、5~6cm。足がきれいに見える上、きちんと感が高いのでビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンにマッチします。
■7cm
ハイヒールと呼ばれるのが7cm以上のパンプス。日本人女性の平均身長からは、この7cmが黄金バランスとなり美脚効果が最も高いと言われています。ウェッジソールやチャンキーヒール、ストラップ付きのものを選ぶとハイヒールでも比較的安定して歩けますよ。
■9cm以上
パーティーなど華やかなシーンで履かれることが多いのが9cm以上のヒール。しかし、長時間歩くことを想定していないので、会場までは他の靴で移動して履き替えたり、タクシーで移動したりなど工夫が必要です。
ハイヒールの正しい歩き方
■1本の線の上を歩くようにする
どの靴を履く場合でも共通するのが、1本の線の上を歩くようにするということ。地面に着いている足のつま先の前に、後ろから運ぶ足のかかとが来るような歩き方を心がけましょう。
■内くるぶしが見えるように歩く
ハイヒールを履いたときに陥りやすいのが、内股。美しく見えない上、姿勢もゆがんでしまいます。内股にならないように、前から見たときに内くるぶしが見えるようにすると、正しい歩き方になりますよ。
■つま先とかかとは同時に着地させる
スニーカーでウォーキングをするときはかかとから着地して体重をつま先に移動するように、と言われますが、ハイヒールの場合はNG。体が上下に動いてしまうので、美しく見えなくなるためです。
かかととつま先は同時に着地させて、着地のときにはひざを伸ばすようにしましょう。
今回は、ヒールの種類についてご紹介しました。これまでに、ヒールの種類を気にしたことがなかったという方もいるはず。ヒールの靴を購入するときには、何の種類であるか目を向けてみるのもいいですね。ヒールの種類によって、履きやすさや合わせやすいコーデなどが異なります。ぜひ、お気に入りのヒールを探してみてください。
チャンキーとは「ずんぐりした」という意味。このことから、チャンキーヒールとは太めのヒールのことを指します。
ボルドーのニットにチェックのワイドパンツを合わせたフェミニンスタイルに、チャンキーヒールの黒パンプスを合わせることで、歩きやすさと色っぽさを両立することが可能です。
セットバックヒールとは、ハイヒールやミドルヒールの中でも、重心が後方にずれたような形式をしたヒールのことです。あごの部分が後ろに傾斜し、後部が垂直に押し付けられてできてます。バックステップヒールとも呼ばれることがあります。
肌色に馴染むベージュのセットバックヒールパンプスは、オフィスカジュアルにおすすめなアイテムです。ネイビーのブラウスにベージュのスカートを合わせた清楚コーデにぴったり。
ヒールの種類【7】ピナフォアヒール
ピナフォアヒールとは、かかとからつま先までが一続きになっているヒールのこと。ウェッジヒールの一種です。
ヒールが低めのデザインのものを選ぶと、歩きやすいですよ。黒のローファーチックなレザースクエアトゥレースアップシューズは、フェミニンなコーデに合わせると、程よくカジュアルダウンすることができます。
ヒールの種類【8】スタックドヒール
スタックドヒールとは、革を積み上げたヒールのことです。ヒールが高いデザインが多いので、さらりと履きこなすだけで、一気に大人っぽさをプラスすることができます。ライダースやパンツなどのかっこいいコーデにプラスしてみて。
ヒールの種類【9】ルイヒール
ルイヒールとは、ヒール部分が曲線を描いており、付け根部分が太いヒールのことです。
黒などの地味なカラーでも、緩やかな曲線により、華やかさをプラスすることができます。フェミニンコーデが好きな方におすすめなアイテムです。
おしゃれなヒールアイテム3選
おしゃれで履きやすいヒールアイテムを3つご紹介します。
おしゃれなヒールアイテム【1】光沢感のあるマニッシュシューズでどんなテイストにも相性抜群
少しだけヒールのあるポインテッドトゥオックスフォードシューズ。光沢感のある素材を使用しているので、どんなテイストのファッションでも上品に履きこなすことができますよ。いつものコーデをクラシカルな雰囲気に仕上げます。
おしゃれなヒールアイテム【2】ヒールに慣れていない方には太めのローヒールを
ヒールに慣れていないという方は、ローヒールアンクルブーティーがおすすめです。ヒールが太く安定しているので、歩き方がぎこちなくなることもありません。パンツにもスカートにも合わせやすい万能アイテムです。
おしゃれなヒールアイテム【3】細めヒールで華奢さをアピール
フェミニン派の方におすすめなのが、アンクルストラップスエードパンプス。甲の部分がVラインになっており、ヒールが細めなので女性らしさを演出することができます。ワンピースやスカートのコーデに適したアイテムです。
つま先の種類【1】ラウンドトゥ
つま先が丸くなっているのが「ラウンドトゥ」で、バレエシューズやフラットシューズによくあるデザインです。ヒールが低いものだとガーリーな雰囲気で、カジュアルなコーデにも合わせやすいことが多いです。また、ヒールがある程度あるものは優しく上品な雰囲気になります。
足先にかかる負担がかかりにくく歩きやすい、という人も多いつま先のデザインです。
つま先の種類【2】ポインテッドトゥ
つま先がとがったデザインのものをポインテッドトゥと言います。「ポインテッド」とはとがったという意味です。クールでスタイリッシュなので、フラットシューズでもあまりカジュアルにならずに履けます。また、ハイヒールなら大人っぽく女性らしい印象になります。
デニムやワイドパンツなどのパンツスタイルにもよく合うデザインです。しかし、フォーマルなシーンにはあまり適していないので注意しましょう。また、つま先が細くなっているので、足の形に合っていないと外反母趾の原因になることもあります。
つま先の種類【3】オープントゥ
つま先が開いたデザインをオープントゥと言います。つま先が見えることで抜け感が出たり、フェミニンな印象になったりします。春夏向けのパンプスによく使われますが、最近ではファー付きのもので秋冬向けのものも出てきています。
つま先が見えるので、合わせるペディキュアの色でも変化を楽しめるのも魅力。オープントゥのパンプスがよりおしゃれに見えるように、5本指に分かれていたりつま先がオープンになったりしたストッキングもあります。
ただし、サンダルと同様にカジュアルなアイテムと捉えられるので、たとえ高級なものであってもフォーマルシーンではマナー違反とされています。
つま先の種類【4】アーモンドトゥ
アーモンドのようにつま先に向けて細くなっているのがアーモンドトゥです。ポインテッドトゥに似ていますが、ポインテッドトゥよりも丸みを帯びていて、柔らかくエレガントな雰囲気があります。また、足をきれいに見せてくれる効果もあり、ビジネスシーンからパーティーやお呼ばれなどの華やかなシーンまで幅広く対応できます。
つま先の種類【5】スクエアトゥ
つま先が角ばったデザインをスクエアトゥと言います。直線部分が広いとマニッシュな印象になるのに対し、直線部分が狭いとかっちりとした中にも女性らしさを感じさせることができます。
つま先が広いデザインなので、足の横幅がつま先まで広い人でも親指や小指が圧迫されにくく、痛みを感じずに履けることが多くなっています。
つま先の種類【6】オーバルトゥ
つま先が卵のような丸みを帯びたデザインをオーバルトゥと言います。エッグトゥとも呼ばれ、ラウンドトゥよりも上品さやきちんと感があり、アーモンドトゥよりも優しく柔らかい雰囲気になります。
ヒールの高さの選び方
■2〜3cm
ローヒールに分類されるのが2~3cm。安定感があり足への負担が少ないので、たくさん歩く日や重い荷物を持つ必要がある日にぴったりです。また、小さなお子さんがいるママで、抱っこをしたり公園で一緒に走ったりする場合にも対応できます。
■5~6cm
ミドルヒールと呼ばれるのが、5~6cm。足がきれいに見える上、きちんと感が高いのでビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンにマッチします。
■7cm
ハイヒールと呼ばれるのが7cm以上のパンプス。日本人女性の平均身長からは、この7cmが黄金バランスとなり美脚効果が最も高いと言われています。ウェッジソールやチャンキーヒール、ストラップ付きのものを選ぶとハイヒールでも比較的安定して歩けますよ。
■9cm以上
パーティーなど華やかなシーンで履かれることが多いのが9cm以上のヒール。しかし、長時間歩くことを想定していないので、会場までは他の靴で移動して履き替えたり、タクシーで移動したりなど工夫が必要です。
ハイヒールの正しい歩き方
■1本の線の上を歩くようにする
どの靴を履く場合でも共通するのが、1本の線の上を歩くようにするということ。地面に着いている足のつま先の前に、後ろから運ぶ足のかかとが来るような歩き方を心がけましょう。
■内くるぶしが見えるように歩く
ハイヒールを履いたときに陥りやすいのが、内股。美しく見えない上、姿勢もゆがんでしまいます。内股にならないように、前から見たときに内くるぶしが見えるようにすると、正しい歩き方になりますよ。
■つま先とかかとは同時に着地させる
スニーカーでウォーキングをするときはかかとから着地して体重をつま先に移動するように、と言われますが、ハイヒールの場合はNG。体が上下に動いてしまうので、美しく見えなくなるためです。
かかととつま先は同時に着地させて、着地のときにはひざを伸ばすようにしましょう。
今回は、ヒールの種類についてご紹介しました。これまでに、ヒールの種類を気にしたことがなかったという方もいるはず。ヒールの靴を購入するときには、何の種類であるか目を向けてみるのもいいですね。ヒールの種類によって、履きやすさや合わせやすいコーデなどが異なります。ぜひ、お気に入りのヒールを探してみてください。
ピナフォアヒールとは、かかとからつま先までが一続きになっているヒールのこと。ウェッジヒールの一種です。
ヒールが低めのデザインのものを選ぶと、歩きやすいですよ。黒のローファーチックなレザースクエアトゥレースアップシューズは、フェミニンなコーデに合わせると、程よくカジュアルダウンすることができます。
スタックドヒールとは、革を積み上げたヒールのことです。ヒールが高いデザインが多いので、さらりと履きこなすだけで、一気に大人っぽさをプラスすることができます。ライダースやパンツなどのかっこいいコーデにプラスしてみて。
ヒールの種類【9】ルイヒール
ルイヒールとは、ヒール部分が曲線を描いており、付け根部分が太いヒールのことです。
黒などの地味なカラーでも、緩やかな曲線により、華やかさをプラスすることができます。フェミニンコーデが好きな方におすすめなアイテムです。
おしゃれなヒールアイテム3選
おしゃれで履きやすいヒールアイテムを3つご紹介します。
おしゃれなヒールアイテム【1】光沢感のあるマニッシュシューズでどんなテイストにも相性抜群
少しだけヒールのあるポインテッドトゥオックスフォードシューズ。光沢感のある素材を使用しているので、どんなテイストのファッションでも上品に履きこなすことができますよ。いつものコーデをクラシカルな雰囲気に仕上げます。
おしゃれなヒールアイテム【2】ヒールに慣れていない方には太めのローヒールを
ヒールに慣れていないという方は、ローヒールアンクルブーティーがおすすめです。ヒールが太く安定しているので、歩き方がぎこちなくなることもありません。パンツにもスカートにも合わせやすい万能アイテムです。
おしゃれなヒールアイテム【3】細めヒールで華奢さをアピール
フェミニン派の方におすすめなのが、アンクルストラップスエードパンプス。甲の部分がVラインになっており、ヒールが細めなので女性らしさを演出することができます。ワンピースやスカートのコーデに適したアイテムです。
つま先の種類【1】ラウンドトゥ
つま先が丸くなっているのが「ラウンドトゥ」で、バレエシューズやフラットシューズによくあるデザインです。ヒールが低いものだとガーリーな雰囲気で、カジュアルなコーデにも合わせやすいことが多いです。また、ヒールがある程度あるものは優しく上品な雰囲気になります。
足先にかかる負担がかかりにくく歩きやすい、という人も多いつま先のデザインです。
つま先の種類【2】ポインテッドトゥ
つま先がとがったデザインのものをポインテッドトゥと言います。「ポインテッド」とはとがったという意味です。クールでスタイリッシュなので、フラットシューズでもあまりカジュアルにならずに履けます。また、ハイヒールなら大人っぽく女性らしい印象になります。
デニムやワイドパンツなどのパンツスタイルにもよく合うデザインです。しかし、フォーマルなシーンにはあまり適していないので注意しましょう。また、つま先が細くなっているので、足の形に合っていないと外反母趾の原因になることもあります。
つま先の種類【3】オープントゥ
つま先が開いたデザインをオープントゥと言います。つま先が見えることで抜け感が出たり、フェミニンな印象になったりします。春夏向けのパンプスによく使われますが、最近ではファー付きのもので秋冬向けのものも出てきています。
つま先が見えるので、合わせるペディキュアの色でも変化を楽しめるのも魅力。オープントゥのパンプスがよりおしゃれに見えるように、5本指に分かれていたりつま先がオープンになったりしたストッキングもあります。
ただし、サンダルと同様にカジュアルなアイテムと捉えられるので、たとえ高級なものであってもフォーマルシーンではマナー違反とされています。
つま先の種類【4】アーモンドトゥ
アーモンドのようにつま先に向けて細くなっているのがアーモンドトゥです。ポインテッドトゥに似ていますが、ポインテッドトゥよりも丸みを帯びていて、柔らかくエレガントな雰囲気があります。また、足をきれいに見せてくれる効果もあり、ビジネスシーンからパーティーやお呼ばれなどの華やかなシーンまで幅広く対応できます。
つま先の種類【5】スクエアトゥ
つま先が角ばったデザインをスクエアトゥと言います。直線部分が広いとマニッシュな印象になるのに対し、直線部分が狭いとかっちりとした中にも女性らしさを感じさせることができます。
つま先が広いデザインなので、足の横幅がつま先まで広い人でも親指や小指が圧迫されにくく、痛みを感じずに履けることが多くなっています。
つま先の種類【6】オーバルトゥ
つま先が卵のような丸みを帯びたデザインをオーバルトゥと言います。エッグトゥとも呼ばれ、ラウンドトゥよりも上品さやきちんと感があり、アーモンドトゥよりも優しく柔らかい雰囲気になります。
ヒールの高さの選び方
■2〜3cm
ローヒールに分類されるのが2~3cm。安定感があり足への負担が少ないので、たくさん歩く日や重い荷物を持つ必要がある日にぴったりです。また、小さなお子さんがいるママで、抱っこをしたり公園で一緒に走ったりする場合にも対応できます。
■5~6cm
ミドルヒールと呼ばれるのが、5~6cm。足がきれいに見える上、きちんと感が高いのでビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンにマッチします。
■7cm
ハイヒールと呼ばれるのが7cm以上のパンプス。日本人女性の平均身長からは、この7cmが黄金バランスとなり美脚効果が最も高いと言われています。ウェッジソールやチャンキーヒール、ストラップ付きのものを選ぶとハイヒールでも比較的安定して歩けますよ。
■9cm以上
パーティーなど華やかなシーンで履かれることが多いのが9cm以上のヒール。しかし、長時間歩くことを想定していないので、会場までは他の靴で移動して履き替えたり、タクシーで移動したりなど工夫が必要です。
ハイヒールの正しい歩き方
■1本の線の上を歩くようにする
どの靴を履く場合でも共通するのが、1本の線の上を歩くようにするということ。地面に着いている足のつま先の前に、後ろから運ぶ足のかかとが来るような歩き方を心がけましょう。
■内くるぶしが見えるように歩く
ハイヒールを履いたときに陥りやすいのが、内股。美しく見えない上、姿勢もゆがんでしまいます。内股にならないように、前から見たときに内くるぶしが見えるようにすると、正しい歩き方になりますよ。
■つま先とかかとは同時に着地させる
スニーカーでウォーキングをするときはかかとから着地して体重をつま先に移動するように、と言われますが、ハイヒールの場合はNG。体が上下に動いてしまうので、美しく見えなくなるためです。
かかととつま先は同時に着地させて、着地のときにはひざを伸ばすようにしましょう。
今回は、ヒールの種類についてご紹介しました。これまでに、ヒールの種類を気にしたことがなかったという方もいるはず。ヒールの靴を購入するときには、何の種類であるか目を向けてみるのもいいですね。ヒールの種類によって、履きやすさや合わせやすいコーデなどが異なります。ぜひ、お気に入りのヒールを探してみてください。
ルイヒールとは、ヒール部分が曲線を描いており、付け根部分が太いヒールのことです。
黒などの地味なカラーでも、緩やかな曲線により、華やかさをプラスすることができます。フェミニンコーデが好きな方におすすめなアイテムです。
おしゃれで履きやすいヒールアイテムを3つご紹介します。
少しだけヒールのあるポインテッドトゥオックスフォードシューズ。光沢感のある素材を使用しているので、どんなテイストのファッションでも上品に履きこなすことができますよ。いつものコーデをクラシカルな雰囲気に仕上げます。
おしゃれなヒールアイテム【2】ヒールに慣れていない方には太めのローヒールを
ヒールに慣れていないという方は、ローヒールアンクルブーティーがおすすめです。ヒールが太く安定しているので、歩き方がぎこちなくなることもありません。パンツにもスカートにも合わせやすい万能アイテムです。
おしゃれなヒールアイテム【3】細めヒールで華奢さをアピール
フェミニン派の方におすすめなのが、アンクルストラップスエードパンプス。甲の部分がVラインになっており、ヒールが細めなので女性らしさを演出することができます。ワンピースやスカートのコーデに適したアイテムです。
つま先の種類【1】ラウンドトゥ
つま先が丸くなっているのが「ラウンドトゥ」で、バレエシューズやフラットシューズによくあるデザインです。ヒールが低いものだとガーリーな雰囲気で、カジュアルなコーデにも合わせやすいことが多いです。また、ヒールがある程度あるものは優しく上品な雰囲気になります。
足先にかかる負担がかかりにくく歩きやすい、という人も多いつま先のデザインです。
つま先の種類【2】ポインテッドトゥ
つま先がとがったデザインのものをポインテッドトゥと言います。「ポインテッド」とはとがったという意味です。クールでスタイリッシュなので、フラットシューズでもあまりカジュアルにならずに履けます。また、ハイヒールなら大人っぽく女性らしい印象になります。
デニムやワイドパンツなどのパンツスタイルにもよく合うデザインです。しかし、フォーマルなシーンにはあまり適していないので注意しましょう。また、つま先が細くなっているので、足の形に合っていないと外反母趾の原因になることもあります。
つま先の種類【3】オープントゥ
つま先が開いたデザインをオープントゥと言います。つま先が見えることで抜け感が出たり、フェミニンな印象になったりします。春夏向けのパンプスによく使われますが、最近ではファー付きのもので秋冬向けのものも出てきています。
つま先が見えるので、合わせるペディキュアの色でも変化を楽しめるのも魅力。オープントゥのパンプスがよりおしゃれに見えるように、5本指に分かれていたりつま先がオープンになったりしたストッキングもあります。
ただし、サンダルと同様にカジュアルなアイテムと捉えられるので、たとえ高級なものであってもフォーマルシーンではマナー違反とされています。
つま先の種類【4】アーモンドトゥ
アーモンドのようにつま先に向けて細くなっているのがアーモンドトゥです。ポインテッドトゥに似ていますが、ポインテッドトゥよりも丸みを帯びていて、柔らかくエレガントな雰囲気があります。また、足をきれいに見せてくれる効果もあり、ビジネスシーンからパーティーやお呼ばれなどの華やかなシーンまで幅広く対応できます。
つま先の種類【5】スクエアトゥ
つま先が角ばったデザインをスクエアトゥと言います。直線部分が広いとマニッシュな印象になるのに対し、直線部分が狭いとかっちりとした中にも女性らしさを感じさせることができます。
つま先が広いデザインなので、足の横幅がつま先まで広い人でも親指や小指が圧迫されにくく、痛みを感じずに履けることが多くなっています。
つま先の種類【6】オーバルトゥ
つま先が卵のような丸みを帯びたデザインをオーバルトゥと言います。エッグトゥとも呼ばれ、ラウンドトゥよりも上品さやきちんと感があり、アーモンドトゥよりも優しく柔らかい雰囲気になります。
ヒールの高さの選び方
■2〜3cm
ローヒールに分類されるのが2~3cm。安定感があり足への負担が少ないので、たくさん歩く日や重い荷物を持つ必要がある日にぴったりです。また、小さなお子さんがいるママで、抱っこをしたり公園で一緒に走ったりする場合にも対応できます。
■5~6cm
ミドルヒールと呼ばれるのが、5~6cm。足がきれいに見える上、きちんと感が高いのでビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンにマッチします。
■7cm
ハイヒールと呼ばれるのが7cm以上のパンプス。日本人女性の平均身長からは、この7cmが黄金バランスとなり美脚効果が最も高いと言われています。ウェッジソールやチャンキーヒール、ストラップ付きのものを選ぶとハイヒールでも比較的安定して歩けますよ。
■9cm以上
パーティーなど華やかなシーンで履かれることが多いのが9cm以上のヒール。しかし、長時間歩くことを想定していないので、会場までは他の靴で移動して履き替えたり、タクシーで移動したりなど工夫が必要です。
ハイヒールの正しい歩き方
■1本の線の上を歩くようにする
どの靴を履く場合でも共通するのが、1本の線の上を歩くようにするということ。地面に着いている足のつま先の前に、後ろから運ぶ足のかかとが来るような歩き方を心がけましょう。
■内くるぶしが見えるように歩く
ハイヒールを履いたときに陥りやすいのが、内股。美しく見えない上、姿勢もゆがんでしまいます。内股にならないように、前から見たときに内くるぶしが見えるようにすると、正しい歩き方になりますよ。
■つま先とかかとは同時に着地させる
スニーカーでウォーキングをするときはかかとから着地して体重をつま先に移動するように、と言われますが、ハイヒールの場合はNG。体が上下に動いてしまうので、美しく見えなくなるためです。
かかととつま先は同時に着地させて、着地のときにはひざを伸ばすようにしましょう。
今回は、ヒールの種類についてご紹介しました。これまでに、ヒールの種類を気にしたことがなかったという方もいるはず。ヒールの靴を購入するときには、何の種類であるか目を向けてみるのもいいですね。ヒールの種類によって、履きやすさや合わせやすいコーデなどが異なります。ぜひ、お気に入りのヒールを探してみてください。
ヒールに慣れていないという方は、ローヒールアンクルブーティーがおすすめです。ヒールが太く安定しているので、歩き方がぎこちなくなることもありません。パンツにもスカートにも合わせやすい万能アイテムです。
フェミニン派の方におすすめなのが、アンクルストラップスエードパンプス。甲の部分がVラインになっており、ヒールが細めなので女性らしさを演出することができます。ワンピースやスカートのコーデに適したアイテムです。
つま先の種類【1】ラウンドトゥ
つま先が丸くなっているのが「ラウンドトゥ」で、バレエシューズやフラットシューズによくあるデザインです。ヒールが低いものだとガーリーな雰囲気で、カジュアルなコーデにも合わせやすいことが多いです。また、ヒールがある程度あるものは優しく上品な雰囲気になります。
足先にかかる負担がかかりにくく歩きやすい、という人も多いつま先のデザインです。
つま先の種類【2】ポインテッドトゥ
つま先がとがったデザインのものをポインテッドトゥと言います。「ポインテッド」とはとがったという意味です。クールでスタイリッシュなので、フラットシューズでもあまりカジュアルにならずに履けます。また、ハイヒールなら大人っぽく女性らしい印象になります。
デニムやワイドパンツなどのパンツスタイルにもよく合うデザインです。しかし、フォーマルなシーンにはあまり適していないので注意しましょう。また、つま先が細くなっているので、足の形に合っていないと外反母趾の原因になることもあります。
つま先の種類【3】オープントゥ
つま先が開いたデザインをオープントゥと言います。つま先が見えることで抜け感が出たり、フェミニンな印象になったりします。春夏向けのパンプスによく使われますが、最近ではファー付きのもので秋冬向けのものも出てきています。
つま先が見えるので、合わせるペディキュアの色でも変化を楽しめるのも魅力。オープントゥのパンプスがよりおしゃれに見えるように、5本指に分かれていたりつま先がオープンになったりしたストッキングもあります。
ただし、サンダルと同様にカジュアルなアイテムと捉えられるので、たとえ高級なものであってもフォーマルシーンではマナー違反とされています。
つま先の種類【4】アーモンドトゥ
アーモンドのようにつま先に向けて細くなっているのがアーモンドトゥです。ポインテッドトゥに似ていますが、ポインテッドトゥよりも丸みを帯びていて、柔らかくエレガントな雰囲気があります。また、足をきれいに見せてくれる効果もあり、ビジネスシーンからパーティーやお呼ばれなどの華やかなシーンまで幅広く対応できます。
つま先の種類【5】スクエアトゥ
つま先が角ばったデザインをスクエアトゥと言います。直線部分が広いとマニッシュな印象になるのに対し、直線部分が狭いとかっちりとした中にも女性らしさを感じさせることができます。
つま先が広いデザインなので、足の横幅がつま先まで広い人でも親指や小指が圧迫されにくく、痛みを感じずに履けることが多くなっています。
つま先の種類【6】オーバルトゥ
つま先が卵のような丸みを帯びたデザインをオーバルトゥと言います。エッグトゥとも呼ばれ、ラウンドトゥよりも上品さやきちんと感があり、アーモンドトゥよりも優しく柔らかい雰囲気になります。
ヒールの高さの選び方

■2〜3cm
ローヒールに分類されるのが2~3cm。安定感があり足への負担が少ないので、たくさん歩く日や重い荷物を持つ必要がある日にぴったりです。また、小さなお子さんがいるママで、抱っこをしたり公園で一緒に走ったりする場合にも対応できます。
■5~6cm
ミドルヒールと呼ばれるのが、5~6cm。足がきれいに見える上、きちんと感が高いのでビジネスから冠婚葬祭まで幅広いシーンにマッチします。
■7cm
ハイヒールと呼ばれるのが7cm以上のパンプス。日本人女性の平均身長からは、この7cmが黄金バランスとなり美脚効果が最も高いと言われています。ウェッジソールやチャンキーヒール、ストラップ付きのものを選ぶとハイヒールでも比較的安定して歩けますよ。
■9cm以上
パーティーなど華やかなシーンで履かれることが多いのが9cm以上のヒール。しかし、長時間歩くことを想定していないので、会場までは他の靴で移動して履き替えたり、タクシーで移動したりなど工夫が必要です。
ハイヒールの正しい歩き方

■1本の線の上を歩くようにする
どの靴を履く場合でも共通するのが、1本の線の上を歩くようにするということ。地面に着いている足のつま先の前に、後ろから運ぶ足のかかとが来るような歩き方を心がけましょう。
■内くるぶしが見えるように歩く
ハイヒールを履いたときに陥りやすいのが、内股。美しく見えない上、姿勢もゆがんでしまいます。内股にならないように、前から見たときに内くるぶしが見えるようにすると、正しい歩き方になりますよ。
■つま先とかかとは同時に着地させる
スニーカーでウォーキングをするときはかかとから着地して体重をつま先に移動するように、と言われますが、ハイヒールの場合はNG。体が上下に動いてしまうので、美しく見えなくなるためです。
かかととつま先は同時に着地させて、着地のときにはひざを伸ばすようにしましょう。
今回は、ヒールの種類についてご紹介しました。これまでに、ヒールの種類を気にしたことがなかったという方もいるはず。ヒールの靴を購入するときには、何の種類であるか目を向けてみるのもいいですね。ヒールの種類によって、履きやすさや合わせやすいコーデなどが異なります。ぜひ、お気に入りのヒールを探してみてください。