思っている以上に多いシャツの種類。
パッと見て、シャツの名称を答えることができますか?
おしゃれ女子を目指すなら、シャツの名称や種類、合わせやすいアイテムなどを押さえておきたいですよね。
あまりシャツについて詳しく知らない……という方は、この機会におさらいしましょう。
シャツの種類、いくつ知ってる?名称やおしゃれな着こなしを解説
シャツといっても、種類は様々。デザインはもちろん、生地やスタイルによって名称が異なります。そこで今回は、シャツの名前や特徴、おすすめレディースコーデなどをご紹介します。ぜひこの機会に、シャツの種類について勉強してみてはいかがでしょうか。
シャツってどんな種類があるの?
シャツの種類【1】ワイシャツ
ワイシャツは、主にジャケットの下に着るカフス付きのシャツのこと。カッターシャツとも呼ばれています。
オフィスなどのフォーマルなシーンで着用することが多いですが、デニムやテーパードパンツなどを合わせれば、デイリーコーデにも活躍します。
シャツの種類【2】クレリックシャツ
クレリックシャツは、ワイシャツの種類のひとつ。
襟とカフス部分が白無地になった、ストライプ柄や色無地シャツのことを指します。
ビジネスシーンに活躍するワイシャツのなかでも最もドレッシーで、着るだけで華やかな印象に仕上げてくれます。
シャツの種類【3】ミリタリーシャツ
ミリタリーシャツは、もともと軍隊で使われていたシャツのこと。近年は、デイリーコーデに取り入れるのが流行っていますよね。
両胸ポケットや、丈夫な生地感が特徴です。カラーは、カーキやベージュ系が定番。
デニムを合わせてメンズライクに着こなすのはもちろん、チュールスカートやワンピースに羽織って甘辛ミックスするのも可愛いですよ。
シャツの種類【4】ロングシャツ
ロングシャツはその名の通り、ロング丈のシャツのこと。カジュアルに取り入れやすいアイテムですよね。
今季は、ドロップショルダーやビッグシルエットデザインがトレンド。黒スキニーやデニムと相性抜群です。
シャツの種類【5】ポロシャツ
ポロシャツは、襟付きのプルオーバーシャツの一種です。
凹凸感のあるニット生地は通気性が良いため、テニスやゴルフなどのスポーツシーンにも活躍。
着心地が良いのはもちろん、取り入れるだけでスポーツミックスコーデが楽しめるのも嬉しいですね。カジュアルになりすぎないように、ボトムはきれいめデザインを選ぶのがおしゃれ見えするポイント。
シャツの種類【6】オックスフォードシャツ
オックスフォードシャツは、タテヨコに2本ずつ引き揃えた糸で平織りしたオックスフォード素材を使ったシャツのこと。
コットンなどに比べて、生地の目が粗く厚めなので、カジュアルな印象に仕上がります。
デニムやチノスカートを合わせれば、アメリカントラッドな着こなしに。
シャツの種類【7】デニムシャツ
デニム生地を使ったデニムシャツは、カジュアルコーデの定番アイテムですよね。
デニムパンツを合わせたデニ×デニコーデは、こなれ感たっぷり。シャツとパンツの色味を揃えれば、失敗しにくいのでおすすめです。
シャツの種類【8】サテンシャツ
程よい光沢感のあるサテンシャツは、コーディネートのアクセントとして活躍します。黒のドット柄ならクラシカルな印象に。
明るいカラーのサテンシャツは、一歩間違えるとマジシャンっぽくなってしまうので、デイリーに取り入れる時は注意が必要です。
シャツの種類【9】リネンシャツ
夏のシャツといえば、吸水性と速乾性に優れているリネン素材が大人気。
リネン独特のシャリ感がナチュラルな着こなしを後押ししてくれます。ビッグシルエットのリネンシャツを襟抜きしてラフに着こなすのがおしゃれ。
シャツの種類【10】ネルシャツ
ネルシャツとは、フランネル素材のシャツを略した名称。
無地のものもありますが、ネルシャツと聞くとチェック柄をイメージする人が多いのではないでしょうか?
ふんわり柔らかい起毛感と保温性のあるフランネル素材は、秋冬コーデにぴったり。
定番のデニムと合わせるのにマンネリを感じたら、ワンピースにさらっと羽織ってこなれ感を演出するのがおすすめです。
シャツの種類【11】バンドカラーシャツ
バンドカラーシャツのバンドカラーとは、ノーカラーに帯状の布をぐるっと付けたデザインのこと。スタンドカラーの一種です。
ベージュのワイドパンツなどを合わせれば、ナチュラル風コーデが楽しめます。
シャツの種類【12】スキッパーシャツ
スキッパーシャツは、ボタンなしのVネックトップスに襟を付けたデザインのこと。
オフィスはもちろん、休日のカジュアルコーデにも使いやすい優秀アイテムです。カラーや柄、素材などもバリエーション豊富なので、選ぶのも楽しいですよ。
シャツの種類【13】オフショルシャツ
オフショルデザインのシャツは、ヘルシーな肌見せが叶うアイテム。ストラップ付きなので、ずれる心配なく着られるのが嬉しいですね。
スキニーデニムを合わせてクールに仕上げましょう。
シャツの種類をご紹介しました。形や素材が変わるだけで、がらっと印象が変わりますよね。今回の記事を参考に、シーンやコーディネートに合わせたシャツを選んでくださいね。