ワイシャツは本来、ネクタイを着けて着用するシャツを意味しています。男性がスーツの下に着るものだと考えられていましたが、最近は定義が曖昧で、ビジネスでも着られるきちんと感のあるシャツが「ワイシャツ」と呼ばれることが多いです。
そのため、最近はレディースコーデにワイシャツを取り入れるのも人気。1枚でも、アウターと合わせても着用できるワイシャツは着回しやすいと評判です。
■ワイシャツが活躍する季節
ワイシャツは一年を通して着られるアイテムです。商品によって柄や色、デザインが違うので、春夏秋冬、いつでも季節感のあるおしゃれな着こなしを楽しめます。
ここからは、定番の白以外に、黒やストライプ柄など、さまざまなワイシャツを使ったレディースコーデをご紹介します。
ワイシャツのON/OFFコーデ。白や黒、ストライプ柄などを攻略
最近は、ワイシャツをレディースコーデに使うのが人気です。今回は、定番の白や黒、ストライプ柄まで、さまざまなワイシャツを使ったおすすめのコーデをご紹介します。
ワイシャツをレディースコーデに取り入れよう!
ワイシャツのコーデ【1】春は黒ワイシャツをピンクスカートで明るく
春は黒のワイシャツにピンクのスカートで明るさをプラス。靴もワイシャツと同じ黒で統一すると、スカートの存在感が引き立てられて美しいコーデを作れます。
大きめサイズのワイシャツを選んで裾をトップスにインすれば、余裕のある雰囲気を出せます。
ワイシャツのコーデ【2】夏は半袖のドットワイシャツ×ワイドデニムでさわやかに
夏は、暑さを感じないさわやかなコーデがおすすめ。半袖のドット柄のワイシャツ×ワイドデニムのコーデは、さわやかで暑苦しさを感じません。
カチッとしたイメージが強いワイシャツもデニムと一緒に着れば、適度な抜け感を出せます。
ワイシャツのコーデ【3】秋はチェックワイシャツ×デニムジャケットでカジュアルに
秋はチェック柄のアイテムが活躍する時期。ワイシャツをチェックにすれば、タイトスカートやスニーカーを使ったいつものコーデに季節感をプラスできます。
チェックシャツの上からデニムジャケットを羽織ると、カジュアルに仕上がるでしょう。
ワイシャツのコーデ【4】冬は赤ニットと白ワイシャツをレイヤード
ワイシャツ1枚だと寒さを感じる冬は、ニットとの重ね着にチャレンジ。ニットの裾からワイシャツが見えると、コーデにメリハリが出ておしゃれです。
赤ニットと白シャツはお互いを引き立てるので、レイヤードコーデにぴったりです。
ワイシャツのコーデ【5】ピンクワイシャツ×スキニーデニムで女性らしく
コーデを女性らしく仕上げたい時は、ピンクのワイシャツを使いましょう。ボトムスは体のラインが出るスキニーデニムを選ぶと、大人の魅力が溢れる着こなしが完成します。
さらに女性らしさをアップさせたいなら、足元はピンヒールのピンクパンプスを履くのが良いでしょう。
ワイシャツのコーデ【6】オフの日はストライプ柄ワイシャツ×ベージュパンツ
ワイシャツはコンサバな印象。オフの日に使いたいなら、太めのベージュパンツと組み合わせてカジュアルダウンさせるのがおすすめです。
ストライプ柄のシャツは縦のラインを強調してくれるので、コーデの主役にするとスタイルアップ効果を狙えるでしょう。
ワイシャツのコーデ【7】パープルワイシャツ×グレーパンツで大人っぽく
大人っぽく仕上げたい時は、パープルのワイシャツを使いましょう。パープルは派手なイメージですが、ベーシックなグレーのパンツを組み合わせると、落ち着いた印象になります。
ワイシャツとパンツでコーデを作る時は、トップスをインすると腰の位置が高く見えるでしょう。
ワイシャツのコーデ【8】グリーンワイシャツ×ブラウンTシャツでこなれた着こなし
コーデにこなれ感を出したい時は、あえてワイシャツからインナーをちら見せするのがポイント。グレーのワイシャツの首元や袖からブラウンのTシャツを見せれば、おしゃれ上級者のような着こなしができるでしょう。
ワイシャツのコーデ【9】ネイビーワイシャツ×ベージュパンツはビジネスにもOK
ネイビーのワイシャツは上品で知的な印象。ベーシックなベージュのパンツを組み合わせると、ビジネスにも使えるきちんと感のあるコーデが完成します。
コーデがシンプルすぎて物足りないと感じたら、靴で差し色をプラスするのがおすすめです。
ワイシャツのコーデで使えるアイテム【1】タイトスカート
カジュアルな印象のスカート。ベーシックなデザインで、さまざまな色のワイシャツと組み合わせやすいです。丈が長めなので、大人っぽく見せたい時に役立つでしょう。
ワイシャツのコーデで使えるアイテム【2】ハイウエストデニム
脚を綺麗に見せてくれるボトムス。ワイシャツをインして着るのが可愛いです。スニーカーからパンプスまで、さまざまな靴とマッチします。
ワイシャツのコーデで使えるアイテム【3】ワイドパンツ
レディな印象のボトムス。ワイシャツを入れてベルトでウエストマークすれば、メリハリのあるコーデを作れます。
ワンカラーで派手すぎず、オン・オフ問わずに着用できるのが魅力です。
ワイシャツは、さまざまなアイテムと合わせられるのが魅力。色や柄によって印象も違うので、季節や好みに合ったワイシャツでおしゃれを楽しんでみてはいかがでしょう。