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Lifestyle  2019.04.19|Lifestyle

国際結婚のメリット・デメリット!国籍や戸籍、苗字はどうなるの?

最近は国際結婚するカップルが増えています。ここでは、国際結婚の出会いやきっかけ、メリット、デメリット、結婚後の国籍や戸籍、苗字などについてご紹介します。

国際結婚の出会いやきっかけは?

仕事で出会ったカップル

最近はグローバル化が進み、外国人と接する機会も増えてきたため、「国際結婚したい」と憧れている女性も多いでしょう。しかし、国際結婚したくても外国人とは知り合う機会がないと悩んでいる人もいます。国際結婚した人は相手とどうやって出会ったのでしょうか。

国際結婚したカップルの出会いやきっかけを確認してみましょう。

■職場
「職場が同じで一緒に仕事している間に惹かれた」「接客したお客さんのことを好きになった」などと仕事関係で国際結婚の相手に出会った人は多いです。特に、二人きりで日本語を教えたり、外国語を教えてもらったりしていると、距離が縮まることは少なくないでしょう。

■友人からの紹介
最近は外国人の友達を持つ人が増えています。そのため、友人からの紹介で付き合うことになった人も珍しくありません。国際結婚は不安も多いですが「友達の知り合いだったから安心できた」という声もあります。

また、友人から誘われて参加したパーティーなどにたまたま外国人の男性が来ていたことがきっかけで国際結婚したという人もいます。

パーティーでは開放的な気分になるので、外国人男性から猛アプローチされると、「とりあえず付き合ってみよう」などと思う女性も多いようです。

■留学
留学先のクラスメートやホームステイ先の家族、語学学校の先生などと国際結婚する日本人女性もいます。留学先では、困ることや悩むこともあるため、親身に相談に乗ってくれると、相手に対して好印象を抱くでしょう。

また、日本に留学に来ていた外国人男性と出会って恋をする女性もいます。なお、韓国人は留学する人が多いので、留学をきっかけに国際結婚する場合の相手は韓国人であることが多いようです。

■旅行
旅先で偶然会った人とドラマチックな出会いをして国際結婚に至る人もいます。道に迷ったときに助けてくれた人や同じ場所を旅していた人とは運命を感じることもあるでしょう。

海外を一人旅している場合は不安や緊張でドキドキしているので、吊り橋効果で同じ場所にいる男性を好きになることもあると考えられます。旅行をきっかけとして国際結婚する場合の相手の出身国は、言葉が通じやすく、ハワイなどの観光エリアもあるアメリカが多いです。

■インターネット
SNSなどでお互いの国について情報交換したり、母国語を教え合ったりしているうちにお互いのことが気になって国際結婚したカップルもいます。

国際結婚のメリット

仲良しのカップル

国際結婚には日本人同士の結婚では得られないメリットがあります。

■相手の国について理解を深められる
国際結婚すると、相手の国の文化を肌で感じられます。相手の国を訪れて歴史に触れたり、相手が好きな食べ物を食べたりすると、理解を深められるでしょう。日本のお正月のような伝統的なイベントを楽しめるのもメリットです。

■語学力がアップする
外国人の旦那さんとコミュニケーションを取るためには語学力を高める必要があります。語学力はスクールなどでも高められますが、身近にいる旦那さんに教えてもらうと、実践的な会話力が身について費用もかかりません。

■愛情を感じられる
ヨーロッパやアメリカなどに住む男性は、日本人男性と比べて積極的に愛情表現することが多いです。日常的に「好き」「愛してる」などと言ってもらえたり、頻繁にキスやハグをしてもらえたりすると、幸せを感じる女性が多いでしょう。

■子供に恩恵がある
国際結婚で子供が生まれると、子供も恩恵を得られます。

例えば、幼いころからお父さんとお母さんがそれぞれの母国語でコミュニケーションを取っていれば、バイリンガルに育つ可能性が高いでしょう。グローバル化した社会では、2か国語を自由に操れる人は活躍しやすいです。

また、日本の法律では国際結婚で生まれた子供は、20歳の時に国籍を選択できます。自分で国籍を選択できれば、将来の幅も広がります。

国際結婚のデメリット

喧嘩しているカップル

国際結婚にはデメリットもあります。結婚してから後悔したくない人はあらかじめ、デメリットを知って対策を考えておきましょう。

■家族と離ればなれになる
国際結婚で相手の国に住む場合、自分の家族とは離ればなれになります。顔を合わせて相談に乗ってもらったり、ぬくもりを感じたりできないのでホームシックになる人も多いです。

■帰省の際に費用がかかる
国際結婚の場合、帰省には高額な費用がかかります。相手の国や人数によっても違いますが、家族みんなでアメリカやヨーロッパと日本を往復する場合は、一回の帰省で数十万円かかることも少なくありません。

毎年帰省する場合は、老後などにお金を貯めておくのが難しいでしょう。

■手続きが面倒
国際結婚は日本人同士の結婚と比べて手続きに手間がかかります。役所以外に大使館などを訪れたり、わからない言葉を調べながら書類を記入したりするのは面倒臭いと思う人が多いでしょう。

また、ビザや永住権を取得するまでには時間がかかるので、不安を感じるという意見も多いです。

■言葉や文化の違いですれ違う
言葉や文化の違いが原因となって国際結婚した夫婦がすれ違ってしまうことも珍しくありません。相手の国の言葉を習得できても気持ちなどを細かく伝えるのは難しいので、少しずつストレスが溜まってくることも多いです。

■差別や偏見の被害に遭う
国際結婚で差別や偏見の被害に遭う人もいます。特に、相手の両親や親戚が日本人に偏見を持っていたり、国際結婚に否定的だったりする場合、説得して結婚するのは簡単ではありません。

家族や親戚の理解を得られても、何気なく「○○人は~だね」と差別されたり、ハーフに生まれた子供がいじめに遭ったりすることもあるかもしれません。

日本で国際結婚する場合に必要な書類・手続き

国際結婚の書類にサインする女性

日本で国際結婚する場合は、次のような書類や手続きが必要です。

■必要な書類
・婚姻届
・戸籍謄本(住民登録している場所と違う役所に婚姻届を提出する場合)
・パスポート
・婚姻要件具備証明書かそれに代わる書類

■国際結婚の手続き
書類を用意し、役所に提出します。婚姻届が受理された場合は、婚姻届受理証明書を持って相手の国の在日大使館などに報告してください。

国際結婚後の国籍・戸籍・苗字は?

国際結婚後の戸籍や国籍に悩む女性

国際結婚をした後の国籍や戸籍、苗字はどうなるのでしょうか。相手の出身国や住む国によって法律などは違いますが、ここでは、日本に住む場合の代表例をご紹介します。

■国際結婚した後の国籍
国際結婚した後の国籍は状況によって違います。

・日本人の夫と外国人の妻の場合
夫は日本国籍、妻は外国籍のままです。

・外国人の夫と日本人の妻の場合
相手の国によって国籍や手続きが変わります。

【国籍が変わらない場合】
夫は外国籍、妻は日本籍のままです。特別な手続きも必要ありません。

【夫がフランス人やタイ人などの場合】
夫が外国籍、妻が日本籍のままで良ければ、特別な手続きは必要ありません。妻が夫に合わせて国籍を変える場合は、意思表示手続きが必要です。相手の国の国籍を取得した場合は、日本国籍ではなくなります。

【夫がイラン人などの場合】
夫は外国籍のままで妻にも自動的に外国籍が与えられます。ただし、この時点では妻は二重国籍になっているので、国籍選択届けを提出する必要があります。

■日本で住む場合の戸籍
夫が外国人で国際結婚して日本に住む場合、夫の戸籍は作られません。しかし、日本人の戸籍にパートナーの情報が記載されます。

■国際結婚後の苗字
国際結婚後の苗字は希望に合わせて決めましょう。

【苗字を変えたくない場合】
国際結婚後も夫も妻も元の苗字を名乗れます。特別な手続きは必要ありません。

【苗字を変えたい場合】
夫に合わせて苗字を変えたい場合は、結婚後6か月以内に外国人との婚姻による氏の変更届を市町村役場に提出する必要があります。6か月を過ぎた場合は、家庭裁判所への申し立てが必要なので、注意してください。


国際結婚はハードルも多いですが、幸せを感じることも多いです。国際結婚に憧れている人や外国人パートナーとの結婚を考えている人は、結婚後の生活や手続きに関して情報確認したり、話し合ったりしておくと良いでしょう。

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