職場に恋人がいるわけなので、会う時間も自然と多くなります。同じ部署であればほぼ毎日会えますよね。
休日も同じですし、長期休暇も同時期なので、旅行の計画も立てやすいです。さらに言えば、忙しい時期もお互いに把握しているので、なかなかデートができないという理由で喧嘩になりにくいでしょう。
Lifestyle
2019.04.01｜Lifestyle
上司との恋愛！メリットやデメリット、成功するコツやバレない方法
上司との恋愛ってどうなの？上司と付き合うパターンは、ドラマや小説の世界だけではありません。上司と部下との社内恋愛について、メリット・デメリットや成功させる秘訣などをお伝えします。
上司との恋愛のメリット【1】会える時間が多い
上司との恋愛のメリット【2】仕事のモチベーションが上がる
上司が恋人なら、職場にいるだけで気分が上がります。ミスをして嫌われたくないという気持ちから、おのずと仕事にも熱が入りますよね。
職場では大好きな上司が熱心に仕事をするカッコいい姿も見れますし、他の人と自分に対する態度の違いを目の当たりにして、嬉しくなることも。
お互いにどんな仕事をしているのか知っていれば、喜びも苦しみも共有できるので、カップルにとっては大きなメリットとなります。
上司との恋愛のメリット【3】ドキドキ感がたまらない
オープンな会社では上司との社内恋愛を報告しているカップルもいますが、内緒で恋愛している場合がほとんどです。
2人の関係を誰にも知られてはいけないというスリルを味わうことで、間違いなく関係性が深くなるでしょう。
上司との恋愛のデメリット【1】バレた時のリスクが大きい
社内恋愛はすぐに噂が広まって周囲にバレるパターンが多いです。寛大な会社なら良いですが、社内恋愛をあまり良く思わない場合は、周囲からの風当たりが厳しくなります。相手が人気のある上司の場合は、嫉妬の対象になることも。
もし上司が既婚者だったら、責任問題に発展する可能性もあり。どちらかが辞職になるというエピソードは既婚上司と部下の社内恋愛あるあるなので、慎重になる必要があります。
上司との恋愛のデメリット【2】別れた後がつらい
恋愛関係が終わっても「男性上司と女性部下」という関係は続きます。お互い大人なので「これからも良い関係で」という約束で別れたとしても、そう簡単に割り切れるものではありませんよね。
もしも振られた場合は、毎日上司の顔を見るのが辛いでしょう。逆に振った場合は、別れた相手にバッタリ会った時のバツの悪さが毎日続くということです。
上司との恋愛が成功するコツ【1】「好き」を態度で示す
まずはこちらが脈ありであることに気付いてもらう必要があります。笑顔で挨拶をするのはもちろん、仕事の相談に乗ってもらったり、飲み会でさりげなく隣の席をキープするなどしてみましょう。
男性は鈍感ですが、何気ない瞬間にドキッとすれば恋愛対象として意識し始めます。清潔感のある服装や、男性が好きな揺れるアイテムなどを身に付けて、頻繁に視線を向けるようにしてみてください。
上司との恋愛が成功するコツ【2】気配りを忘れない
気が利く女性はモテます。男性にとって気が利く年上の女性も魅力的ですが、自分より年下なのに周囲に気配りができる女性には、それ以上の魅力を感じます。
意中の上司だけでなく、老若男女問わず優しい態度で接する姿を見た時や、必要なものをパッと差し出してくれるような気が利く部下には、信頼と同時に恋愛感情も湧きやすいでしょう。
社内恋愛をバレないようにする方法【1】デート場所に気を付ける
会社帰りや休日のデート場所には、十分に注意が必要です。確実にバレないようにするには、時間差で自宅に入る方法がありますが、会社の寮や社宅の場合はそれも危険なのでおすすめできません。
会社帰りのデートは、なるべく会社から遠い駅で。人混みなら大丈夫だろうと安心して繁華街に出かけたら、会社の人とバッタリ！というのもよくあるケースです。もちろん帰宅時間もズラすのが鉄則。
休日デートは、できる限り社内の人と会う確率が少ない場所を選んで遠出するのも良いでしょう。2人で色んな所に出かけたいと思うのは当然ですが、それが上司と部下の恋愛の辛いところでもあります。
社内恋愛をバレないようにする方法【2】会社での呼び方を徹底する
2人でいる時は仕事の時と違う呼び方で呼び合っているカップルが多いです。しかし、ついつい気を抜いて会社でもその呼び名を口にしてしまうことも……。これは致命傷です。
職場では絶対に最初から読んでいる呼び方を徹底するのがマスト。自信がないなら、2人きりの時もその呼び方にしておく方が無難でしょう。
社内恋愛をバレないようにするする方法【3】視線や距離感でバレることも！
女性は仕事中でも好きな人のことが気になって、ついつい視線を送ってしまいます。男性は仕事に集中しているせいかあまり気にしないので、視線を送られている上司本人も、周りも気が付かない場合がほとんど。
問題は女性社員です。女の勘は鋭いので、ちょっとした視線の動きですぐにバレてしまいます。社内の噂は大体女性社員の井戸端会議から広まるので、疑われた時点でアウトだと思って間違いないでしょう。
視線もそうですが、2人きりで話をしていると、意識していなくても親密な雰囲気が出てしまうものです。できる限り目を合わさず、会話も必要最低限に留めておくのがベストですね。
上司との恋愛は、決していけないことではありません。ただしそれなりのリスクや、バレないように気を遣う必要があるということを肝に銘じておきましょう。
